2023年6月3日、労基署からの是正勧告に基づいて、大月短大が組合員である佐藤さんの授業準備などの残業に対し「過去3年に遡及し、授業単価で支払う」としたことについて記者会見を行いました。
佐藤さんは半期1コマ（実質0.5コマ）を教えていましたが、大月短大は未払いとなっていた残業代13万9500円（過去3年分）を追加で支払うと約束しています。
授業準備など、いわゆるシャドウワークについて、大学が非常勤講師に支払いを認めた画期的な事例となります。記者会見については、各報道機関ですでに下記のとおり報道されています。
